【モノ語り】エンダースキーマのキーホルダー「リバーサイド」
旅館に泊まった時に部屋の鍵についてるあれ知ってる?木で出来ててさ、棒みたいなさ。
私はそのキーホルダーが好きでした。旅館といえば鍵についてる木の棒のようなもの。旅館に泊まりに来たなって実感する一つのポイントだった。子供の頃それを見てワクワクした感じを思い出した。
今回はそんなことを思い出させてくれるモノについてのお話です。
Hender Schemeのキーホルダー「リバーサイド」
冒頭でも話したけど、私は旅館の鍵がついている木の棒のようなものが好きだ。旅館に来たんだなって実感させてくれるアイテムの一つだからだ。これに部屋の名前とか番号とか書いてたり。これ分かる人には分かるかな?分かる方はなかなかのマニアックだと思います。
毎回そのキーホルダーを見るたびに、欲しいなって思ってた。
そんなとき、エンダースキーマのホームページを見ていたら、ありました木の棒が。まさかね?と思い一回ページバックして、もう一回見たらやっぱりあった。
その名も「リバーサイド」。このリバーサイド、ホテルや旅館のキーホルダーを意識して作られたそう。
ですよね。見たまんま木の棒ですもん。けれどこれ、実は木じゃなくて革で出来てる。靴の底材に使用される革を張り合わせて作られている。ということは、使い続けると経年変化を楽しめるという特典もついてる。
最高じゃないか。なんなら私のためにわざわざ作ってくれたんじゃないかって思った。
それはいいとして、少年のころから欲しかったモノを最高の形で、手にすることができました。
鍵をつけてみるとこんな感じ。どうみても旅館のやつでしょ。また一つ夢が叶いました。
今回は、思い出のあるモノについて紹介しました。
それでは。
semenoのブレスレット。隠れるように謙虚に光り輝く。
お守りのようなお気に入りのブレスレットを身に着けたい。大切なアクセサリーをずっと身に着けていたい。そんなことを考えたことはありませんか?
ずっと身につけたかったsemenoのブレスレットをやっと購入することができました。隠れるようにさりげなく輝き、お守りのようなブレスレット。
今回はそんなお話です。
1年前くらい前にSNSで見かけたブレスレットがあまりにも美しくてずっと欲しかった。
けど田舎に住んでるもんで、取り扱っているお店もなく。どうやらインターネットでも買えなさそうなのでずっと悶々としていました。なかばあきらめてました。
つい先日、少し遅めの夏休みで遠出した際に、たまたま寄ったお店で、なんかいい感じのブレスレットあるなー、かっこいいなーと思いながらみていたら、semenoというブランドのブレスレットであることに気がついてしまった。
これは出会いでしょう、運命でしょう。実物見てカッコいいと思ったんですから。それがずっと欲しかったsemenoのブレスレットだったんですから。
semeno スタンダードシルバーブレスレット
控えめに光るそのシルバーは、隠れるように謙虚に光り輝く。見せつけるのではなく、あくまでもさりげなく見えるように身に着けたい。
シルバーをワイヤーに通して作られている。一つ一つのシルバーの形はそれぞれ違っていて、見る角度によって輝き方が変わります。耐荷重はけっこうあるそうで、そうそう切れることはないそうです。着けっぱなしにしてお風呂とかにも入っちゃっても大丈夫とのこと。基本的にお気に入りのアクセサリーは着けっぱなしにすることが多い私にはそこも嬉しいポイント。
少し華奢な主張の激しくない感じがお気に入りです。着け続けていると輝きにどのような変化があるか楽しみ。
身に着け方
身に着けるときは、クルクルっとなっているところを逆方向にねじって輪を広げて取り外します。留め具を通したら、手を話すとクルクルっと元に戻ります。軽くねじるのがいいかも。一人で取り付けるには少し練習が必要かも。けっこう格闘しました。
まとめ
隠れるように謙虚に光り輝くsemenoのブレスレット。
お守りのような大切なブレスレットのお話でした。
それでは。
【レビュー】エンダースキーマの財布を買いました。使い勝手が最高、経年変化が楽しめる。
財布を新調しました。
今まではホワイトハウスコックスの三つ折り財布をメインで使ってたんだけど、スナップボタンがアホになってしまいまして、カバンの中で盛大に小銭をぶちまけては回収するという修行を続けてました。もう嫌です。
ということで、エンダースキーマ(Hender Scheme)の財布(Wallet)を買いました。
今回はそんなお話。
私が購入したのはこちら。
ロウをたっぷりと染み込ませた牛革を使用している。お分かりだろうか、これでもかとロウが染み込んでいる。
使い続けることで、これが革に馴染み艶のある光沢を放つという。
小さい見た目
最初に断っておきますけど、私の手が大きいのではありません。小さくミニマルな見た目。必要最低限のものを収納するためのデザインになっている。必要なカードを2~3枚しか持ち歩かない自分には必要十分。けれど小さければいいというものでもなく、使いやすさも必要というわがままを叶えてくれる。
中身
開くとこんな感じ。コインスペースとカードスペース、お札のスペースがしっかりと配置されている。特徴的なのはコインスペース。
このようにコインをスライドさせて取り出す。最初にコインポケット見たときに、小さすぎてコインどうやって取るの?使いづらそう。って思ったんだけど、スライドさせて使うのだそう。スライドさせたらビビるくらい使いやすい。このサイズで視認性が高いのは非常に考えられた作りになっている。お気に入りポイントだ。
まとめ
最高のクリスマスプレゼントになった。自分で買いましたけど。
ブライドルレザーを使用した経年変化が楽しみな逸品。
財布はできるだけコンパクトにまとめたい自分にとっては満足度が高い。以前はカードだけで生活しようキャンペーンを開催したことがあったが、実生活では意外に現金が必要な場面があり、コインの処理にも困っていた。結局、お札、コイン、カードを全て収納でき、かつ小さい財布を求めたところ、エンダースキーマのWalletに行き着いた。
これから使っていって、革の経年変化も楽しみでならない。
経年変化については、今後記事にしていきたいと思う。
それでは。
【レビュー】Hender Schemeのトートバッグ pig bag Mの使い心地を紹介。
ずっと欲しかったバッグが手元にある。手にしたら、やっぱりもっとに好きになった。
今回はそんなバッグのお話です。
Hender Scheme
こだわりのある革製品を作っているブランドです。ブランドの雰囲気が個人的に大好き。
身体的、生物学的に性差を示すセックスに対して、ジェンダーとは、社会的、文化的な 性差を意味する。Hender Scheme(エンダースキーマ)ではセックスによる性差を 尊重しながらも、身なりにおいてジェンダーを介することなく、人間の経験や環境に よって構造化されたジェンダースキーマを超越した概念を提唱する。
pig bag M
私が購入したのはこちら。エンダースキーマ(Hender Scheme)のトートバッグpig bag M(ピッグバッグM)。
非常に柔らかいスエードのピッグレザーを使用したエコバックのようなその見た目がシンプルなバッグ。
お気に入りポイントを紹介します。
形がいい
今まではトートバッグを買うことを避けてきた。誤解を与えないように言うが、少し女性らしいかなという気持ちから。
けれど、使いやすさだったらトートバッグが一番使いやすい。エコバックなんてボンボン物入れて使えるし。
そのエコバックの形をしたトートバッグ。数日しか使用してないけど、トートバッグいいですね。非常に使いやすく、気兼ねなく物を放り込んで持ち歩いてます。
今まで偏見を持ってどうもすいません。
柔らかい
このカバンとにかく柔らかい。手に持っても、腕にかけても。自分の体になんの抵抗もなくフィットする。そっと寄り添ってくれる。
気持ちいい
スエードのピッグレザー。肌触り最高です、赤ちゃんの肌のよう。雰囲気がある。
色がいい
個人的に色合いがたまらない。4色あるけど、全部いい、なんなら全色欲しい。主張しすぎないんだけど、しっかり主張してくれる。何言ってるか意味わかんないと思うけど、存在感がある。つまりそういうことです。
まとめ
主張しすぎないんだけど、存在感と雰囲気がたまらないバッグだということ。とにかくカッコいい。この記事ではそれだけが言いたかったんです。
今後の風合いの変化が楽しみ
レザーなのでやっぱりこれからの風合いの変化に胸ふくらませてます。
使い続けたあとの変化も今後、紹介しますね。
それでは。
2019年もそろそろ始まるし、システム手帳の使い方を公開します。
【2018年12月2日更新。現在の使い方に見直しました】
もう12月だってよ。あと1カ月で2018年も終わるとか時の流れが速すぎて自分の脳が追いついてないです。
今年も12月に入り2019年の背中が見えてきたので、現在のシステム手帳の使い方を紹介します。今回はそんなお話。
ダヴィンチシステム手帳 アースレザー
使ってるシステム手帳はこちら。
ダヴィンチシステム手帳のアースレザー バイブルサイズを愛用してます。なんかカタカナばっかりになっちゃいました。
手帳に使っているボールペンは「LAMY 2000」です。
LAMY ラミー 4色 ボールペン 油性 2000 L401 正規輸入品
- 出版社/メーカー: LAMY
- 発売日: 2013/01/06
- メディア: オフィス用品
- 購入: 7人 クリック: 141回
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今まで様々な手帳を使ってきました。能率手帳、トラベラーズノート、システム手帳などなど。手帳は1冊だけで運用したほうがいいという謎の呪縛があったんですけど、1冊運用は辞めました。
現在は3冊の手帳で運用しています。その中の1つがシステム手帳です。
仕事のデータストックとしての使用
システム手帳の使い方は仕事のデータストックにしています。
書いてる内容は
・会議のメモ
・備忘録
・過去の仕事のデータ
・仕事での気づきやアイディア
以前はこれにマンスリーやウィークリーのリフィルも挟んでスケジュール管理もしていたんですけど、手帳がパンパンになっちゃうんで辞めました。スケジュール管理は能率手帳GOLDにお願いしました。
手帳の中身をちらっと
手帳を開くとこんな感じです。いたってシンプル。
書いてる内容は基本的にLIFEのノートリフィルに書いていきます。
書いたり資料を貼ったり。システム手帳に挟んでいるリフィルのベースはノートリフィルです。LIFEのノーブルノートが昔からお気に入りなんで、手帳にも挟んでいます。書き心地いい。
仕事の内容はこのシステム手帳を見れば分かるようなっています。これなくしたらと思うと恐怖でしかない。
まとめ
以前まではシステム手帳でスケジュールから仕事の内容まで全部1冊で賄っていましたが、それぞれの役割で手帳を使い分けてみたら、すごく使いやすくなりました。
仕事でシステム手帳使っていたら、「デキるやつ」という雰囲気も醸し出せるでしょう。私はあくまで雰囲気のみです。
今回は仕事のデータストック用に使用しているシステム手帳のお話でした。
皆さんの参考になれば幸いです。
ソーダストリームのレビュー。ハイボール生活が最高になった。
先日「ソーダストリーム(Soda Stream)」買いました。
家で気軽に炭酸水が作れる炭酸水メーカーです。
ソーダストリームが非常に良かったんで勢いに任せて紹介します。今回はそんなお話。
Genesis Deluxe v2っていうモデルを購入しました。一番安い入門モデル的なやつ。
購入理由その1 ペットボトル地獄からの生還
言ってしまえば贅沢品ですよこれ。なきゃなくても生きていける。じゃあなんで買ったかというと、ペットボトルの波に飲まれそうだったから。仕事終わりに家でハイボールを嗜んでるんですけど、毎回ペットボトルの炭酸水買ってるとペットボトルがゴミ箱から溢れちゃう。
ゴミ出しの日までもたない。
ものすごくストレスだったわけ。
購入理由その2 毎回買いに行くのがダルい。
だって私って合理的な性格じゃん?毎回買いに行ってたら効率悪いよね。
って言ってるけど、とにかく毎回買いに行くのがただただダルいんです。
炭酸水の作り方
炭酸水作るのめちゃくちゃ簡単で3ステップで炭酸水が作れちゃう。
水入れる。
セットする。
ボタン押す。(4~5回)
出来る。
はい、出来ました。嘘みたいだろ、これ出来てるんだぜ。
炭酸水の強さはボタンを押す回数で調整できます。強炭酸好きな私は5回くらい押してます。
ちなみに、炭酸水を作るためのガスシリンダーは1本で炭酸水を60リットル作れます。ガスシリンダーが空になったら近くの取扱店で、空のガスシリンダーと交換することで新しいものを購入できます。
価格は高くなるけど、交換じゃなくてガスシリンダーの追加購入もできます。
買ってからの生活の変化
一言で言えば最高です!二言で言えば、すごく最高です。
毎日強炭酸が飲める。これってすごいことだと思う。ペットボトルの炭酸水だと、最後の方ってただの水じゃん?ハイボールのはずが水割りになっちゃうわけ。これがないのがいい。
ペットボトルの量が減った。文字のまま。これ以上でもこれ以下でもない。
毎回買いに行かなくていい。買い物の時筋トレしなくていい。
まとめ
私みたいに毎日のようにハイボール作る人にとっては革命が起きる。毎日、炭酸水飲んでるよっていう方には最高だと思う。買って損はない。
今では炭酸水ライフを謳歌してます。それでは今日も1杯やっちゃいますか。
「FUJIFILM X100F」レビュー。この1台があれば日常がかけがえのないものになる。
今回はただただ私の欲望のままに書き散らしますんでお付き合いくださいませ。どうかお願いします。
8月末に新しいカメラを買いました。FUJIFILMの高級コンパクトデジタルカメラ「X100F」。このカメラがあまりにも良くて愛おしいので紹介させてください。
X100Fの特徴、性能については他の方がこれでもかと説明してくれてますんで、そちらをどうぞ。
魅力を早く伝えたいんで早速いきましょう。
ずっと、見ていられる
どうです?カッコいいでしょ。カッコいいっていう単語しか思いつかないんですけど。これが購入に至った主な理由です。昔のカメラのようなクラシックなデザイン、男心をしっかりつかまれました。
この物理キーも最高。露出補正・シャッタースピード・ISO感度の設定が物理キーのダイヤルで設定できるようになってます。最初は戸惑ったけど、これになれてしまうと便利で、他のメーカーの設定方法を忘れるくらい。カメラの電源を入れる前に大体の設定を済ませておけるのは強みだと思う。
そして、カッコいい。
いつでも、持ち歩ける
小さいは正義。大は小を兼ねません。一眼レフのカメラだと持ち出すときに気合い入れないといけない。よーし写真撮りに行くぞって持っていく感じ。けどね、X100Fだと比較的小さいからとりあえずカバンに入れとくかって感じで持ち歩ける。これって素敵。出先で写真撮りたくなったときに、カメラ持ってなくて撮れないってことがなくなった。
やっぱりカッコいいから持ち歩きたいよね。
フィルムシミュレーションがたまらない
見た目のカッコよさもあるけど、フィルムシミュレーションを使いたかったっていうのも購入に至った理由の一つ。
フィルムシミュレーションとは、フィルムを長年作ってきたFUJIFILMだからこそできる、フィルムを再現した表現。
フィルムを長年作ってきた当社ならではの、豊かな色再現性と階調表現をフィルム取り替える感覚で設定できる機能です。
カラーリバーサルフィルムを再現した「PROVIA」「Velvia」「ASTIA」、渋みのある「CLASSIC CHROME」、プロ用ネガフィルムを再現した「PRO Neg.Std」「PRO Neg.Hi」、レトロな雰囲気をかもし出す「SEPIA」、モノクロフィルムを再現した「モノクロ」「モノクロ+Yeフィルター」「モノクロ+Rフィルター」「モノクロ+Gフィルター」など、多彩なモードを用意しています。
FUJIFILMホームページより引用
個人的にはクラシッククロームがお気に入り。勝手にいい写真撮れちゃうんだから。このせいで写真の腕が上がらない。泣かせるね。何気なく撮った一枚なのに、そこに物語を感じるような表現が大好き。
クラシッククロームで撮りました
持っているだけでうれしい
持ってるだけで所有感を感じられるカメラ。X100Fを持ってどこへでも行きたくなる、行動力を掻き立ててくれる。X100Fで撮りたいと思わせてくれる。
持ち歩くための、ストラップ
クラシカルなX100Fに雰囲気のあるストラップを合わせたい。そんな気持ちで選んだのが「gordy'sのレザーストラップ」。個人的にこの組み合わせが好き。
X100Fで、生活が変わった
どんな時でも持ち歩き、日常を切り取る。何気なく過ごしていた日常がX100Fを手にしてから輝きだした。家族のふとした表情。町を歩いているときに気になった一瞬。
そんな一瞬を切り取れるのも、コンパクトなX100Fだからできること。コンパクトなボディなのに一瞬を繊細に切り取ることができるのがX100Fの魅力だと思う。
まとめ
とにかくX100Fが大好きだという気持ちが爆発してしまいました。
ディスプレイが可動しない。レンズはズームできない。いいじゃないか。「覗く、構図を決める、シャッターを切る」この動作を最高に楽しませてくれる、写真を撮ることがこんなにワクワクするようなカメラって最高じゃないか。それがFUJIFILM X100Fの魅力だと思う。