同棲生活は楽しい。私が経験して感じたこと。

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以前、結婚報告の記事を書きました。

haruradio.hatenablog.jp

 結婚する前に同棲生活を約1年半してました。今回は同棲生活を経験して感じたことを自分なりにまとめてみます。

今回はそんなお話です。

 

同棲を考える時は楽しみな反面、不安な気持ちも大きいですよね。実際に同棲をしてみた感想を伝えてみたいと思います。この記事を読んでくれている方は同棲に対して不安な気持ちが少なからずあると思いますが、そんな方のために少しでも背中を押す手助けになればと思います。

同棲を始めた理由

同棲するきっかけはひょんなことからでした。同棲しようと固い決意をもって始めたわけではありません。自分のアパートの更新時期になったことがきっかけ。また2年間もこの部屋で過ごすのもどうかと感じて、せっかくだからもう少し広い部屋に引っ越しをして一緒に住もうかなと思ったのがきっかけでした。

同棲を始めての生活の変化

当時の彼女(現在の妻)と付き合っていた期間が5年と長かったこともあり、同棲を始めてから、え?実はこんな人だったの?思ってたんと違うわってびっくりしたことはありませんでした。

まあ想像通りっていう感じ。同棲すると相手の嫌な部分が見えるとか、100年の恋も冷めたわとかそんなことは全然思いませんでした。

相手は自分のことをどう思ったかは怖くて聞けませんが。

相手の嫌な部分が見えたとしても、そういう部分も含めて受け入れていくのが大事だと思います。自分自身も完璧ではありませんから。お互い様です。

一人暮らしの時よりもラク

一人暮らしの時は炊事、洗濯、掃除を自分自身で全てこなさなければなりません。仕事で残業して疲れて帰ってきてからご飯作ったりとかってキツイですよね。同棲をはじめると、お互い時間がある時に家事をこなすということが出来るので負担がだいぶ軽くなります。お互いが一通り家事が出来たのもあって、家事の分担は特に決めませんでした。お互いがやれる時間にやっちゃうというスタイルで過ごしてました。同棲し始めて問題になるのが家事分担だったりしますよね。相手に任せっきりとか、家事分担をキッチリ決めちゃうとどちらかが時間がなくて出来なかった時にそこからケンカに発展することもあります。

お互いがお互いを支え合う気持ちが大事だと感じました。

やっぱり1人よりも2人の方が楽しい

一人暮らしの時よりも生活にハリが出る。楽しい時は楽しさ2倍。落ち込んでる時は無理矢理楽しませてくれるので、あまり落ち込まなくなります。これは本当にいいことだと思ってます。2人でいると自然と会話をするから気分転換になるんですよ。

あと、旅行などに出かけた後に同じところに帰る幸せ。旅行終わりにバイバイして帰るのって少し寂しいですよね?楽しかったことを話しながら同じ家路に着くのって思ってる以上に幸せですよ。

 

同棲生活を送る上で気をつけていたところ

干渉しすぎない

同棲してるからってあまり干渉するのはオススメしない。何時に帰って来るの?とかどこに行くの?とか言わないようにしていました。自分が干渉されるのが好きじゃないっていうのもありますが。そこはお互いを信用している上でのことです。

 

気持ちを言葉で伝える

やっぱり気持ちは言葉にしないと伝わりません。家事をしてくれてありがとう。自分が悪いと思ったら、ごめんなさいと謝る。これは基本です。感謝の気持ちを伝えることは同棲生活を送る上で重要なことです。あとは相手を綺麗だなって思ったら恥ずかしがらずに「綺麗だね」って言うようにしています。よくコミュニケーションが外国の人みたいと言われますが。

 

お互い平等

男だから女だからではなく、収入面の多い少ないでもなく、平等の立場で物事を考えて2人で決めることが大切。そこで上下関係ができてしまうと劣等感を感じてしまうから。なので生活費もお互い同じ金額を出し合って生活していました。何を決めるのもお互いが納得した上で物事を決めていました。

同棲生活のまとめ

同棲生活を楽しく送るポイントは、お互いを尊重して、悪いところも受け入れる。それは自分自身が完璧な人間ではないから。そしてお互い平等で、お互い様の気持ちを忘れない。

そのことを意識して生活出来たら、こんなにも楽しい幸せなことはないですよ。

同棲生活を始めるまでは不安な気持ちでいっぱいだと思いますが、案外、実際にやってみるとものすごく楽しいです。

今回は私の個人的な経験談でしたが、読んでくれた方のお役に少しでもなれたら嬉しいです。