【レビュー】映画50回目のファーストキスを見た感想。長澤まさみが素敵すぎて最高
毎日が初めての彼女。毎日が積み重ねの僕
嫌な事があっても忘れることが出来ることがいいのか、楽しかった出来事も忘れてしまう寂しさか
映画「50回目のファーストキス」を見てきました。
いやーよかったよ！この余韻を誰かと共感したい！ってことで感想を書くよ。完全に個人目線です。
この映画、公開される前から期待してました。なぜかって！？俺得な映画だから！
長澤まさみが大好き、山田孝之大好き、福田雄一監督の作品ときたら見るしかないでしょ、見ない理由がないでしょぉぉぉぉぉお！！
俺のために作られた映画といっても過言ではない
映画のあらすじ
ハワイでコーディネイターをするプレイボーイ弓削大輔（ゆげだいすけ）はある日、カフェで藤島瑠衣（ふじしまるい）という女性と出会い恋に落ちる。
しかし、翌日同じカフェで会った彼女は大輔の事をまるで覚えていない。
実は彼女は交通事故の後遺症により、新しい記憶は1日で消えてしまう短期記憶障害を負っていたのだ。彼女を想う父と弟の手で、その事実を隠され、同じ日を繰り返す瑠衣。
事情を知った大輔は、毎日、自分を覚えていない彼女に一途に愛を告白し続ける。瑠衣にとっては毎日が大輔との初対面。
大輔の機転と努力により結ばれた二人だが、大輔の本当の夢を知った時、瑠衣はある行動に出るー
この映画はアメリカで2004年に初公開された、アダム・サンドラーとドリュー・バリモアによるロマンチック・コメディ「50回目のファーストキス」」をコメディの鬼才と称される福田雄一監督によるリメイク作品となっています。
原作は50FIRST DATES
実際に見た感想
とにかく長澤まさみが素敵
もうこれ！とにかく主演の長澤まさみが素敵すぎて。彼女の笑顔やうつむいた表情、明るい姿、泣きの表情そしてキスシーンと魅力が全部詰まってる。映画中の衣装も様々でいろんな彼女を見ることができる。受け止めきれないくらい魅力があふれ出してるんだわ！魅力に溺れそうにになった！
大ファンの俺じゃなくても「あぁ長澤まさみ可愛いわー」ってなるとこと間違いなし。そして大ファンである俺はもう思い残すことはありませんと、天に召されそうになった。それくらい魅力たっぷりで、美しかった！！山田孝之がうらやましーぞー！！
日記っていいものだと再確認
彼女（瑠衣）は一日で記憶をなくしてしまう。そのため、日記を書くことを始めました。忘れてしまう一日を残しておきたくて日記に書き留めてるんですね。このシーンが個人的に大好きでした。少し切ないけれど希望も湧いてくるような素敵なシーンでした。
日記を日ごろ書いてる身なんで、日記が登場したときは興奮しちゃった。一日で記憶がなくなるんで、そりゃあ日記の本領発揮だよな。日記を書くことの原点を思い出させてくれたような気がしました。これは思わぬ収穫です。
平井堅の主題歌も素敵
映画のために書き下ろされた曲「トドカナイカラ」が、もうこの映画と相まって素敵な余韻を残してくれます。すっと耳に入ってくる非常に耳心地のいい音楽、素敵な歌声で映画を締めくくってくれました。
頭の中でずっと流れてる。そのたびに映画の余韻が染みわたってくる。
まとめ
毎日が初めての彼女。毎日の積み重ねの僕。
愛する人のために純粋に行動したいなと思わせてくれる作品でした。
ファーストキスっていいよなーって思い出させてくれて少し恥ずかしいような嬉しいような。
大好きな映画の一つになりました。
賛否両論はありそうです。原作映画があるだけに見る人を選びそうです。福田雄一監督ということでギャグ要素が強いのです。ラブストーリーにはギャグ要素はいらないという人は苦手かもしれません。
けれど、多少重さを感じる映画のテーマですが、福田監督らしいコメディーがちりばめられている中で、感動する部分もあり個人的にはそのバランスがちょうどよく、重くなりすぎずに軽快に見れました。
来週もみにいっちゃうよ！！DVDも買うよ！！
おわり！
