人はなぜ手帳に魅了されるのか。
秋の気配を感じ、鈴虫の声が心地よく聞こえてくる今日この頃。
あなたはお元気ですか。
ちょっと清楚な感じで入ってみました。
盛り上がってまいりましたね。
例のやつ。
手帳好きのフェス。
9月になり来年の手帳シーズンに入り、各社続々と来年用の手帳が出てきました。
手帳好きにはたまらない季節の到来です。
そんな私も来年の手帳はどうしようかなーと考えてます。
そこで、ふと考えたんです。
なぜ、人は手帳にここまで魅了されるのかと。
始めに言っておく。「私は手帳が好きだ。」
失礼、冒頭から愛の告白をしてしまった。
今回は、なぜ手帳に魅了されるのかの考察してみます。
スケジュール管理としての手帳
手帳の一番の役目はスケジュール管理だろう。どの手帳を手に取ってもスケジュール管理の月間、週間のページがある。手帳を使う意味としてはスケジュール管理が一番基本となることは間違いない。
しかしだ、スケジュール管理だけをしていても、そこまで手帳に魅力を感じることはないだろう。
それは「機械的で、無機質」だからだ。機械的で無機質な手帳も悪くはない。ドMにとってはたまらないかもしれない。
ではなぜ、人々は手帳に魅了されるのか。
手帳に自分の感情が宿る
手帳には壮大な懐の深さがある。自分もぜひ見習いたいところだが。
スケジュール以外にも自分のその時の「感情」だったり、「目標」だったり、はたまた「夢」だったり。
どんなに気心の知れた友人であっても自分のことを100%全てさらけ出すことは正直難しいだろう。
自分のことを100%さらけ出すことができるのが手帳だ。
どんなに恥ずかしいことを書こうが、夜な夜な悔しくて涙を流しながら書いても、人に話したら笑われるような自分の将来の夢を思いっきりぶつけけても、手帳はどんなことでも受け止め、受け入れてくれる。
人と違って反応がない。
自分のすべてを手帳に書き記すと、機械的で無機質だった手帳に色彩が入り自分の感情が宿るんだ。
自分の感情が入った手帳は、ただの物としての「手帳」じゃなくて「生き物」としての手帳となり第2の自分になるんだ。
そして、恥ずかしくて言えないような自分の夢だったり理想が誰にでもある。あなたにもあるだろう。異性にとにかくモテたい。お金をいっぱい稼ぎたい。何不自由なく優雅に暮らしたい。世界一周したい。結婚したい。暖かな家庭を築きたい。暗い自分を変えたい。
自分の思いを手帳に記して気持ちを込めて、夢や目標に向かって自分を励まし、自分を変えていく。
手帳にはこんな小さな自分でも変われるんじゃないかという希望を持たせてくれるんだ。
現状に満足していない自分自身に変わるきっかけを与えてくれる手帳。それこそが人々がここまで手帳に魅了されることなんじゃないかな。
自分の全てを受け入れ、成長させてくれる第2の自分となる手帳。
それなら自分にとって最高の手帳を使いたい。ワクワクする。
だから新しい手帳が販売されるシーズンはここまで盛り上がるのではないだろうか。私は大好きだ。
ここまでは手帳はなぜ、こんなにも人々を魅了するのかの考察してみた。考察と言いながら最後は自分の手帳愛がただただ爆発してしまっただけなんだけど。
冒頭から手帳に愛の告白をかました私の使っている手帳を見ていただこう。
えい!
えい!!
えい!!!
手帳は3冊使ってる。手帳を並べるだけでもニヤニヤしてくるね。
ちなみに3冊の使い分け方法を説明する気はないよ。
またの機会に使い分け方法を紹介したいな。
トラベラーズノートパスポートサイズのグラビアも載せちゃう。
ユニット活動からのソロデビューもいいね。
システム手帳のグラビアも趣味で載せるよ。
ダヴィンチの「アースレザー バイブルサイズ」。システム手帳のソロデビューもいいね。
最後に重ねてみたよ。
このグラビアが一番好きかも。
やっぱりユニット活動がいいかもね。
今回は、なぜ手帳に魅了されるのかの考察をしてみました。
来年はどんな手帳にしようかなー。
以上